Fujifilm_X100T

Kodachromeの思い出

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 FUJIFILM X100T, RAW, SILKYPIX 8 + DxO FilmPack 5(Kodak Kodachrome 25) + Photoshop 5

 かつて私は洋画好きだったので、近代映画社が発行していた"スクリーン"という雑誌(現在は別会社が発行する"SCREEN")を良く見ていました。
 そこに掲載されている銀幕のスター達の写真は実に美しく、ややアンバーに転びつつも魅力的に撮影されていたものです。
 やがてそれが"Kodachrome"という名のフィルムによって写し出されていると知り、使ってみたい衝動に駆られましたが、当時学生の私には金額的に厳しくて殆ど"Kodachrome"を使って撮影する事はありませんでした。

 感度がASA25だったので、扱いが難しかった記憶が残るのみです。

大阪、堺市築港界隈 17.

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 FUJIFILM X100T, RAW, SILKYPIX 8 + DxO FilmPack 5(Kodak T-Max 400) + Photoshop 5

 築港写真もこれで17回目なのですね...
 築港なんて変化がそんなに無いのによくもまぁ...こんだけ撮ったものだと。

大阪、大正区三軒家東界隈 15.

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 FUJIFILM X100T, RAW, SILKYPIX 8 + DxO FilmPack 5(Kodak T-Max 400) + Photoshop 5

 これは、T-Max400で写したイメージに近付けた様に思います。
 Fujifilmのカメラで何やってんねん...というツッコミは無し。

大阪、堺市西区浜寺石津町西 3.

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 FUJIFILM X100T, RAW, SILKYPIX 8 + DxO FilmPack 5(Kodak T-Max 400) + Photoshop 5

 KodakのT-Max400と、FujifilmのNEOPAN SSと、SakuracolorのKonipan SSのトーンが好きです。
 デジカメでは中々その雰囲気が出せません。
 特にFujifilmのデジカメは自己主張が強いので、呪縛を断ち切る事に苦労します。

建築物の高さ

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 FUJIFILM X100T, RAW, SILKYPIX 8

 空の広い風景が減少すると共に街中の圧迫感は増し、暮らしていると知らず知らずのうちにストレスを受けているのかもしれません。
 一階、二階、たまに三階建て。
 そんな時代の風景が見ていて落ち着くのです。

 考えてみれば、遠くに連なる山々とシルエットが似ているからかもしれません。
 いずれにせよ進化の速度を大きく上回る急激な変化というものが、何らかの影響を与えるのかもしれませんね。

少しの間だけデジカメ率あがります

20170924083207_S
 Apple iPhone 6s Plus, Jpeg

 あまり気分ではないけれど、少しデジカメ写真を撮る事になりそうです。

 勿論、フィルム写真がメインである事には変わりありません。
 というか、デジカメ嫌ですもん(笑)

 ちょっと現像とかスキャンしている時間があまりないという理由です。
 そう...お気軽過ぎて1枚が軽いんだよなぁ...どうしても。
 ダメというんじゃなくて、スタンスとしてね。

大阪、大正区三軒家東界隈 14.

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 FUJIFILM X100T, RAW, SILKYPIX 8

 X100Tのコントラストを弱めてやっとマシになったかなと思います。
 何でFujifilmのデジカメは、こうまで黒を潰したがるのでしょう。
 デフォルトで出力すると尽く暗部が潰れていて、RAWで持ち上げてやっと出てくるといった感じ。
 まぁ、それはクセとして....
 不思議なのはカメラ側が意図して暗部を落としているのに、世間で暗部が粘ると言う人が多いのは何故??
 粘るというのはちょっと違う気がします。
 暗部を落として銀塩プリントの漆黒を表現しているので、捨てているDATAは多いのです。
 粘るというのは暗部に潜む物体を表現している姿ですから、やはり異なるなぁと思うのです。

 真面目に絵画やってる人ならばニュアンス伝わるんだけどなぁ。
 例えば鉛筆画で風景を画用紙に描く場合。

 最も明るい部分が画用紙の色を越える事は出来ない。
 最も黒い部分が鉛筆で塗り潰した色を越える事は出来ない。
 以上が物理的なリミッターです。

 それをベースとして表現する側は、目の前の風景を明度で捉え、最も明るい部分を何処とし、最も暗い部分を何処とするかを直感で把握、或いは真剣に観察するのですが、同時に世の中に完全な白と完全な黒は存在しないという意識で見ています。
 そうすると階調を真剣に観察出来ます。

 逆にいえば、これが出来ないと手抜きになります。
 (クロッキー等線表現や漫画や版画、イラスト的表現を除く)
 これらは描き手によって言い方が変わると思います。
 が、意識の有無は別として、概ねこの様な一枚に対する追い込みを掛けているからこそ、生まれた絵に力を感じるのです。

 それをベースに見るとコントラストの強弱は、絵画側(階調表現)とイラスト側(割り切った階調表現)の比重関係と思います。
 ですから、Fujifilmの設定している落とし所は、イラスト側へ振った階調表現に見えています。
 勿論、それも有りなのです。
 銀塩写真だって実際そのまんま写しているのかといえば、全然違うのです。
 記録というより記憶の方向性。
 それはそれで嫌じゃないのだけれど、どうもこいつは少し違和感があってしっくり来ません。
 フィルムシミュレーションって明らかに出来過ぎたモノを量産している様に見えてなりません。
 未熟を埋めるのは良しとしても、それが越え過ぎてしまっては、表現するエリアが狭くなり、個性的な作品が生まれる余地をどんどん奪っていきます。

 越え過ぎていると感じるのは、長年染み付いた「こう撮ったかこういうトーンになるな」といったイメージと全く直結しないからだと思います。
 確かに綺麗なんだけど、「すげえ!撮れてるじゃん!」の前に「え?なんで?そんな馬鹿な?俺そんなに上手く撮れないよ?」って思ってしまうからなんでしょうね。


※お約束のデジタル現場監督は夕方頃にアップ予定です。

大阪、大正区三軒家西界隈 8.

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 FUJIFILM X100T, RAW, SILKYPIX 8

 こんな懐かしい街並みが好きです。

大阪、大正区泉尾界隈 8.

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 FUJIFILM X100T, RAW, SILKYPIX 8

 カブが2台体制という所から、このお店が配達を経営の中心に据えている事が伺えますね。
 出前機が格好いい...

東京、浅草界隈 10.

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 FUJIFILM X100T+TCL-X100, P.P.E.(Print processing emulation.) x 5

 「待ってるから撮りなよ。」
 「ん?撮り終わったよ?」
 「はや!」

 確かこんな会話だったね。

 あとコンマ数秒速くシャッターを切るべきでした。
 スナップはタイミングが難しいです。
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Makoto Shinra

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