OLYMPUS_PEN_E-P2

大阪、住吉大社の1枚

20140307115842_S
 Asahi Pentax S3, Super Takumar 55mm F1.8, Sakurafilm SAKURAPAN 100

 私の父は絵画にせよ写真にせよセンスに乏しく、沢山撮ってる割に見れるモノが少ないのです。
 どういう訳かへんてこな構図だったり、不思議な写真が殆どですが、この辺りはまだマシかと。

 フォーカスが目の前過ぎますので、多分ろくに合わせてなかったのだと思います。
 たまたまそこにダンディな歩行者が居てくれたから写真が成立したのでしょう。
 つまりコレのルーツがこの1枚な訳です。

 別の時代、別の場所に居らっしゃる2人のダンディな男性の表情が、どういう理屈で全く同じなのは今後の研究課題かもしれません。

PC291249_S
 OLYMPUS PEN E-P2, Voigtländer COLOR SKOPAR 25mm F4, RAW, SILKYPIX 8

 2014年12月29日、同場所で撮影。
 元旦に撮ると今だったら「立ち止まるな!」と注意されそうです。

接写

P5041090_DAcros100_S2
 OLYMPUS PEN E-P2,Carl Zeiss Jena Sonnar 50mm F2.0 + 接写リング, RAW
 DxO FilmPack 5 Fujifilm Acros 100


 接写リングでカミソリピント...深度が浅すぎても絵としては成立しない...

XZ-2再び?

IMG_5519_S2
 Canon EOS Kiss Digital N, EF-S18-55mm F3.5- 5.6 II USM,RAW, SILKYPIX 8

 OLYMPUS XZ-2(写真左)を購入して結構経ちます。
 このカメラの役どころはマクロ性能を活かした我が家の"物撮り"専用機です。
 マクロモードに切り替えなくても5cmまで寄れます。
 (切り替えると1cmまで寄れます)
 実際このブログでも殆どの"物撮り"はこのカメラです。
 それまでは...上の1枚の様にKiss-Degiが"物撮り"を担当していました。

 でも最初から"物撮り"用として購入したのではなく、やはり街中の"スナップ撮影"用としてでした。
 ご覧の通りPEN-Degiのサブ機という役どころを与える予定だったのです。

 この事については過去にこちらでも書いているので少し被りますが...

 m4/3と1/1.7のフォーマットに期待したものは、あらゆる局面を捉える被写界深度。
 そしてレンズの味を損なわない絶妙なバランス..."スナップ撮影"をメインとした選択でした。

 しかし実際に使ってみると気になる点が出て来ました。

 ひとつは沈胴レンズ。
 いざ!という時ににょきにょき伸びてくるのが嫌でした。
 なんか如何にも今から撮りますよと主張している感がどうしても私には受け入れられません。
 確かにTessarやElmarも沈胴していますが、あれらは撮影の流れの中において、自然と引き出しつつ構えるので周囲に溶け込む事が出来ます。
 しかし電動でヴィーンと飛び出すと...ま、見た目も美しくないし...どうも違和感があります。

 もうひとつがキンキンな描写です。
 これは近年のデジカメの多くがそうである様に、解像感(これも厳密には曖昧なのですが...)を高める為か、どうもカドのある画を吐きます。
 この描写はどうしても受け付けません。
 私がオールドレンズやフィルムカメラを多用するのもそういう理由からです。
 無駄に高画素化された...それを拡大して議論する不思議な人々が多いので、売るためにメーカーさんもそういう製品に傾倒しています。
 私は絵描きなので絵として写真を見ていますから、解像感はどうでもよくて...むしろ全体の雰囲気を重視しています。
 油絵を描く際に絵の具を爪楊枝に付けてキャンバスを埋める事は基本誰もしません。
 (私は試験的にやった事ありますが)

 ともかく、そんな訳でXZ-2を"スナップ撮影"で使う事がなくなりました。

 それに当時"スナップ撮影"のメインがPEN E-P2でしたから、サブ機との差もそれ程大きくありませんでした。
 同じOLYMPUSという事でシームレスに持ち替えられる事を狙ったのが逆に仇となった感じです。

 ただその後、"スナップ撮影"のメインがPEN E-P2からPanasonic GX7となり、使用するレンズもLeicaレンズ中心だったものが、かつて愛用していたCanon FDレンズ群へと変化しました。
XZ051712_S2
 OLYMPUS XZ-2, F1.8, RAW, SILKYPIX 8

 これはGX7ががっしりとしたグリップを持っており、小型レンズよりもむしろ一眼レフの大きめなレンズを付けた方が安定した事と、大きい一眼レフのレンズはマニュアル撮影において迅速な操作が可能という点からです。

 こうしてメインが大型化(それでもm4/3なのですが)してくると、やはり小型なスナップカメラが欲しくなります。
 いや、無くても問題はないのですが、物欲ってヤツですかね(苦笑)

 当初は同じPanasonicのGM5あたりを考えていたのですが...それではちょっとGX7との差が無いなと。
 以前のE-P2とXZ-2の関係を繰り返す気がします。
 明確なサブ機と位置付ける意味で気分的にレンズ固定式の方が良い気もします。

 そんな折、割と好きなバルナック型と似たLeica X2あたりが気になり始めました。

 「あ~でも...こいつもレンズにょきにょきタイプなのかぁ...」

 と、色んな記事を見ながら考えていると、そこは"スナップ撮影"大好きユーザーの多いLeica、私と同じくレンズにょきにょきが嫌いだって方が居ました。

 「なに?レンズアダプタを付ければ、にょきにょきが気にならないだと?」

 なるほどその手があったか!
 だったらLeica X2を買うのもアリか?

 などと暴走が始まり色んな情報を集め始めました。

 そのうちふとある事に気付きます。

 「これってXZ-2と基本同じだ...OEM元多分...」

 はい。
 Leica信者の間ではPana-Leicaから決別した完全オリジナルのDegi-Leicaとされていますが、そんな馬鹿な話しはありません。
 たとえそれが企画から製造まで独逸であっても...
 だってM型Degi-Leicaだって企画は完全にLeica社かもしれませんが、電子部品の多くは外部委託なのですから。
 Leicaはカメラ(今では半分企画屋になってしまったが)メーカーであっても電気メーカーじゃないです。
 OLYMPUSとPanasonicも昔から技術提携しているので、LeicaにOLYMPUSのEVFが乗って当然なんです。
 (後の機種では自社ブランド製以外使えなくする様にプロテクトを入れましたけれど...ま、正解ですね)
 技術提携受けて部品購入して独逸で組み上げてMADE IN GERMANYです。
 とはいえ、今の時代何処もそんな感じだから別に変じゃないです。
 電気メーカーですらブロックごと提携でやってますんで。

 ってな訳で色々と遠回りしましたがここでXZ-2に戻ってきましたよ(笑)
 勿論、似て非なるモノであり、そもそもレンズも違うし映像エンジン...いや、PGのみかな...異なるのは。
 一応、APS-Cの映像素子を採用して差別化はされていても...
 フレームとか基盤各部が笑っちゃう位共有部品でしたけど。

 いずれにせよ違う画を吐くので、結果を見ると同じとは言い難い訳ではあります。

 そこで今一度XZ-2をどうにか"スナップ撮影"で使える様にしてみようと思いました。
 まずレンズにょきにょき対策。
 調べるとXZ-1用のレンズアダプタが安価でしたので早速入手してみました。
 そのままXZ-2に使えます。

IMGP0036_S2
 PENTAX Optio750Z, Thiff

 ほほぅ...何となく良いかもしれません。
 持って構えるとしっくりきます。
 Canonのレンズキャップが丁度いい大きさでしたので、キャップはこれを使いましょう。 

 でも何だかでかくなってきた気もします(笑)
 ま、いっか。

 続いて吐き出す画の尖がりを無くす試みですね。
 カメラの内部設定と現像ソフト側で模索します。
 カドの取れた画になって欲しいな。
 SILKYPIX Developer Studio Pro 8でサポートされた明瞭度を落とす事で多少は丸く出来ますので、コントラストを落としつつその辺を弄りましょう。
 カラーセットもフィルムを意識して組みなおします。

XZ041700_S2
 OLYMPUS XZ-2, RAW, SILKYPIX 8

 う~ん...まだまだ硬いなぁ...
 描写については他にも工夫が必要ですね。

 いっそレンズをユニットごと換えて...あ、でもそうしたら近接撮影能力を失ってしまうのかぁ...
 何かアイデアをあたってみます(苦笑)

大阪、忠岡界隈 2.

PC161165_SS
 OLYMPUS PEN E-P2, Snapshot D.Zuiko 28mm F3.5, F4, 1/125, ISO400, RAW
 SILKYPIX 7

前略、隙間から 3.

PC161157_S
 OLYMPUS PEN E-P2,Snapshot D.Zuiko 28mm F3.5, F4, 1/125, ISO500, RAW
 SILKYPIX 7


 奥の家に行くには、ここの隙間を通るしかないのだろうか?
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Makoto Shinra

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